今日読んで感銘を受けた本
お義母さんとか子供とかに自分の話を聞いてもらうには・・・
と悩んでて、最近、色々話し方の本を読んで(というか聴いて )いるのですが、
今日読んだのは
野呂エイシロウ・著『心をつかむ話し方無敵の法則』アスコム(2021)
個人的に「なるほど!」と目から鱗が落ちたポイント2点をご紹介します
1.なんと!すぐに真似できる明石家さんまさんの話術♪
この本には、随所に明石家さんまさんの話術のすごさが紹介されています。
そしてそれは、話すことに苦手意識のある私でも出来ることでした!
・実はさんまさん本人が話す量より、相手の話の割合の方が多い
・大げさにリアクションすることで面白く膨らませられる
・大人数を前にしても、必ず一対一で話をしている。
・相手の名前を呼んで話を振っているので、他からの話を制することができる
・一対一の会話の後に他の人に振るなどすることで、聞いている人とも親近感、一体感が生まれる
などなど、
毎週、フジテレビの『ホンマでっか!?TV』を見ているのに、
全然気付かなかった!
著者の野呂さんはテレビマン出身なので、ビデオを止めながら研究して分かったそうなのです。
ちなみに、野呂さんおススメの話し方研究法は、一方の人の発言をミュートして想像しながら答え合わせをすることだそうです。こういう研究の積み重ねで、人の心をつかむ話し方ができるようになるだけでなく、人にも易しく噛み砕いて伝えられるようになるのですね✨
2.会話は徹底的におもてなし(たとえ全然思ってなくても!?)
思ってないことでも
相手に合わせて、
例え、正反対のことでも言ってしまうこと。
それが「やさしさ」「おもてなし」!?
いかにもテレビマンだな、とびっくりしましたが、
でも確かに著者の野呂さんが仰るように
相手を不快な気持ちにさせてしまっては元も子もありません。
その場その場で正反対のことを言ってると「調子良いことばかり言ってる、と信頼されなくなるし、まるでコントみたい・・・」と、今まで自分では採用してみようとも思わず、速攻却下してきた姿勢ですが、こうして言われてみると、一理も二理もあるな、と思いました。
本当に思った事だけを貫く、という自分の方針が、
会話においては如何にダメだったか納得いきました。
誠実さは見失わず、もっと、優しさとおもてなしの心を持とうと思いました・・・🐟
まとめ
以上、今日読んだ『心をつかむ話し方無敵の法則』
私にとっては全然無かった発想ばかりで、
学ぶことが多く、また読んで(聴いて)みようと思います。
あと、こうしたことはもっと若いときから知って実践していれば数々の失敗も免れたのに・・・とつくづく思うので、子供にも積極的に聴かせようと思います。
「嘘はだめだけどね~」と教えつつ^^
ちなみに、この本は、audiobook.jpさんの聴き放題プランでダウンロードしまくった中に見つけました
子育てのスキマ時間に本を聴いて楽しむ - audiobook.jp
新生児期からワイヤレスイヤフォンで耳からインプットしてきて心の安定にもつながってたのですが(子が泣いていてもイヤフォンならお世話しながらインプットできる)、ちょっとまえに「聴き放題プランに登録するとワイヤレスイヤフォンがもらえる!」ってキャンペーンをやっていて、年割登録しました☆
今はモバイルバッテリーがもらえるキャンペーンをやってるみたい!(☆▽☆)
というか、プレゼント無しでも良い本がいっぱいインプットできて元取れまくりです♪